ようやく大人の休日倶楽部パスを購入できました。しばらく購入を保留にしていたのです。理由は実家の父の入院でした。手術もすれば入院が長引くことになり、第３回大人の休日倶楽部パスの日程に重なってしまうので、ちょっと購入をためらっていたのです。
ところが急に事態が好転し、手術をせずに退院することになったのです。次の診察は１か月後。大人の休日倶楽部パスの予定よりもあとに病院に行くことにしたので、旅行の予定は進められることになりました。
さて、どういう計画になったのでしょうか。
第３回大人の休日倶楽部パスは、再び南の方へ
妻の希望により、雪深いところにはちょっと行けないということなので、１２月の横浜に引き続き、南の方面になりました。
大人の休日倶楽部パスの切符をえきねっとで購入する手順
まず最初に、大人の休日倶楽部パスの本体になる切符をえきねっとで購入します。
購入するときは、まずえきねっとにログインします。
次に、えきねっとのホームページの右下の方にある「おトクなきっぷ」（各種フリーパス）というところから入っていきます。決して駅名の入力から入ってはいけません。
次の画面では、「出発地」「目的地」は「指定しない」のままです。利用開始日だけ入力してください。
次の画面で、大人の休日倶楽部パスの「東日本・北海道」「東日本」「北海道」が出てくるので、購入したい切符を選択します。私は「東日本」を選びました。
これでいったん切符だけ購入しましょう。指定席の予約は大人の休日倶楽部パスを購入してから、改めて指定席を予約することにします。
指定席の予約をするには
指定席の予約も、えきねっとのトップページから入りますが、結構わかりにくいものになっています。
まずえきねっとにログイン中であることを確認してください。
次に、えきねっとのトップページ上部の「ログイン中」にカーソルを合わせます。するとメニューの中に
「JRきっぷ申込 確認・変更・払戻・領収書」
というところがあるので、それをクリックします。
すると、現在購入している「大人の休日倶楽部パス」が表示されているので、その下の「このきっぷを利用して列車を申し込む」をクリックします。
あとは駅名を入力していき、座席を予約していきます。
東北新幹線の「はやぶさ」２列席はすでにうまっていた
はやぶさを予約する人は早いものですね。行きのはやぶさの２列席のほうはほとんど予約されていました。おかげで私たち夫婦が２人並んで座れるところはちょっとしか空いておらず、ようやく隙間に入って予約できたという状況でしたよ。
３列席のほうはまだまだ空いていましたが、２列席はほんとうに満席になるのが早いですね。
しかし、帰りのはやぶさは完全に予約されていました。２列席で２人とも開いているというところはなかったのです。仕方がないので、前回と同じように「こまち」の方を見たところ、いくつか空いていたので、「こまち」の方の座席を予約したのですよ。
はやぶさを利用する予定のあなた。はやくしないと席がなくなりますよ。やまびこならそんなに早く席がなくなることはないでしょうし、自由席なら予約の必要がないのでいいのですけど、大人の休日倶楽部パスを使ってゆっくり旅を楽しむなら、予約した方がいいですよね。
レンタカーも予約しましたよ
今回は、現地で使うレンタカーも予約しました。格安レンタカーの「ニコニコレンタカー」も利用できるのですが、大人の休日倶楽部会員割引で、レンタカーを借りた場合の値段はどれくらいなのだろうと比べてみました。
ニコニコレンタカーの場合は、コンパクトカー（ビッツ・アクア）の基本料金は６時間で２，８６０円（会員価格）と非常に安価なのですが、装備品や保険料（免責保障）を加えると５，０６０円です。
大人の休日倶楽部会員の場合は、えきねっとのきっぷの確認画面から「レンタカーをかりる」に進むと、「東日本レンタリース」の画面に遷移します。
結局は「ニッポンレンタカー」のようなのですが、大人の休日倶楽部会員価格でコンパクトカー（ビッツ・フィット・ルーミー）を予約すると５，１５０円でした。
ニコニコレンタカーとほとんど値段は変わらず、しかもニッポンレンタカーの営業所は駅に直結しているので、結局えきねっとを通しての「大人の休日倶楽部会員割引」で借りることにしました。
ところが東日本レンタリースの決済画面になったとき、５，７００円と出てきたのです。５，１５０円の段階ですでに保険料込みの値段だったのですが、さらに「フルサポート」の５５０円を加えた値段になるのでした。
フルサポートを外すこともできるのですが、結局つけたままで５，７００円で借りることに決定。でも大人の休日倶楽部会員は結構お得なのですね。ほんとに。
まとめ
これで、
・宿泊するホテル（楽天トラベルで予約。ポイントで全額支払い済み）
・大人の休日倶楽部パスの購入（びゅうカードで支払い）
・往復の列車の指定席の予約（無料）
・レンタカーの予約（東日本レンタリース）
以上予約が完了しました。
あと予約するものはありませんが、移動でタクシーを使う予定のところがあり、その支払いを何でやるのか考えておく必要があります。
食費は、これまでにたまったJREポイントで賄うことができるかもしれません。私のポイントと妻のポイントがあるので、昼食分はそれで足りる予定です。
さてこれで今夜はゆっくり眠ることができそうです。
旅の楽しみが増えましたね。あとは切符をいつ取りに行こうかなあ。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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