前回に続き、下社2社の秋宮と春宮を巡りました。前宮からタクシーで移動したので楽ちんでしたよ。
前回の記事はこちら
諏訪大社参りをついに実行!諏訪四社は普通の神社と何が違うのか?
下社の特徴は何か?
上社が山の手の方にあるのに対して、下社はどちらかと言えば街中にあります。
街中といっても坂道を登ったところにあり、駅から歩いてくるにはちょっと遠いところです。
神社の周辺には昔の宿場町だった名残があり、昔ながらの旅館がいくつか見受けられます。
大きなホテルはないのですが、神社に通じる道路沿いや鳥居の前は結構にぎわっています。
下社秋宮はどんな神社なのか?
秋宮に入っていくと、大きなしめ縄がある神楽殿が見えます。出雲大社のようなしめ縄です。
神楽殿の後ろに回ると幣拝殿があってそこで参拝をします。
ここも本殿はなく鏡が参拝者からとても近い位置にあります。
御朱印をいただくところは参道から離れていて、ちょっとわかりにくいところにありますが、ちゃんと矢印で案内があったのですぐ見つけられましたよ。
また、御朱印をいただいてから参道に戻るところに手水舎があり、ここの水は温泉のお湯らしく、とても熱いものでした。やけどに注意です。
下社春宮はどんな神社なのか?
最後は春宮です。ここは入り口には「諏訪大社」とだけあり、春宮とは書かれていませんでした。
こちらも鳥居をくぐるとコンパクトなしめ縄があります。
その裏にやはり幣拝殿があり、秋宮よりもコンパクトです。
鏡もとても近くにあります。春宮の鏡が一番近くにあるのではないでしょうか。
こんなに近くに鏡があると、神様の近くに来たような感覚になりますよね。とてもうれしいです。
妻は4つ目の御朱印をいただき、さらに御朱印を4つそろえると記念品をいただけるのです。今回は写真のようながま口でした。いろんな色があるようです。(写真は後ほど)
また春宮を訪れたなら、その裏にある「万治の石仏」にも行くことをお勧めします。
細い橋を2つわたっていくのですが川の水がとても涼しいですよ。お参りするときは石仏の周りを3周して所定の呪文を唱えます。
まとめ
さて今回はタクシー貸し切りで諏訪4社を巡りました。
令和5年12月までは割引料金で3時間ゆったりと周ることができます。
くわしくはタクシー会社のホームページで。
ホテルに迎えに来てもらい、本宮、前宮、秋宮、春宮の順に回ってもらいました。
途中、諏訪高島城の近くを通ってくれたり、酒蔵の通りを案内してくれたり、ちょっと諏訪の町をタクシーの車窓から見ることができました。
最後は下諏訪駅でおろしてもらったら、ちょうど駅に観光列車の「四季島」が停車したりして、とてもラッキーでしたよ。
次は松本城に移動します。
次の記事はこちら
大人の休日パスの旅信州松本編 松本に来たら見るべき観光地はどこ?
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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