「大人の休日倶楽部パス」を使えば、伊豆急行線も対象路線なので、絶対に乗ってみたいコースです。伊豆半島には大室山などの観光地も点在していますが、今回はあいにくの雨模様だったので、下田まで直行しました。
伊豆半島は私にとってとても魅力的な場所です。特に突端や末端が好きな私にとって、伊豆半島は冒険心をくすぐる場所なのです。
南岸低気圧の接近で関東地方は雨模様
1月20日(土)、仙台から南へと向かいましたが、南岸低気圧の影響で昼間は曇りから雨模様に変わりました。
南岸低気圧が近づくと、関東地方は山沿いでは雪になることもあります。明日は低気圧がさらに接近するので、天候がどうなるのか少し心配です。
旅行中に天候が崩れるのは残念ですが、それも旅の一部として楽しむことにします。
仙台から伊豆急下田まで移動:伊豆の雨風と寒さ
今回の旅は2023年度最後の「大人の休日倶楽部パス」を使って、念願の伊豆急下田線を制覇することにしました。
- 仙台発10:07「はやぶさ12号」~東京着11:44
- 東京発12:00「踊り子13号」~伊豆急下田着14:42
下田駅に到着すると、風が強く寒さが身にしみました。雨も降っており、傘を差さないと濡れてしまうほどでした。伊豆急下田駅前には船があり、写真の右側には「伊豆急下田駅」の表示が見えます。
この日の目標は、レトロなカフェを訪れ、黒船ミュージアムを見学し、ペリーロードを散策することです。
下田に着いたら訪れたいカフェ:下田邪宗門
妻のリクエストで、下田駅から徒歩数分の場所にある「邪宗門」というレトロなカフェに行ってきました。このカフェは、アットホームな雰囲気で、店内には明治、大正、昭和時代の雑貨や機器類が展示されています。
店内の写真からもその雰囲気が伝わるでしょうか。昔、奥伊豆号という特急列車が走っていたことを示す展示もありました。現在は踊り子号に引き継がれ、東京から伊豆急下田への直通列車が運行されています。
コーヒーとトーストを注文し、トーストにはアイスクリームを乗せていただきました。レトロな雰囲気の中で楽しむ食事は格別です。
黒船ミュージアム
次に訪れたのは、歴史を学ぶことができる「MoBS黒船ミュージアム」という新しいミュージアムです。このミュージアムは了仙寺の近くにあり、映像を用いた展示を通じて開国の歴史を学ぶことができます。
同じような施設として「下田開国博物館」もありますが、黒船ミュージアムはより視覚的な展示が豊富で、歴史に興味がある方には特におすすめです。下田駅から徒歩でアクセスでき、入館料は500円と手頃です。
ここまでで周囲は暗くなり始めましたので、ペリーロードの散策は翌日に持ち越すことにしました。
伊豆下田おすすめ観光コース2日目
仙台から伊豆に来たのですが、南岸低気圧の影響でとても寒かったです。伊豆というと温暖なイメージですが、この日は雨風が強く寒さが厳しかったです。南岸低気圧は雪を伴うこともあるので注意が必要ですね。
2日目はペリーロードの散策から始め、伊豆下田の観光を存分に楽しみたいと思います。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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