腰痛防止に良いストレッチをズームインサタデーでやっていた

ストレッチ

ズームインサタデーで放送されました。
ちょっとこれはかなり効きそうです。やってみようと思います。

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佐藤義人さんの本「1分間だけ伸ばせばいい」の表紙を見て!

「壁ペタスクワット」というストレッチです。

1 壁に向いて立ち、足を肩幅に広げる。

2 手を真上にあげ、外側に向ける。

3 胸を壁につけたまま、スクワット。

4 5秒×10回、1日3セットを目安に行う。

2番の「外側に向ける」というのは、手のひらがちょうど壁と反対側を向く、つまり自分の後ろ側を向くということです。手の甲側が壁に向きます。

ポイントは3番のときに胸を絶対に壁から離さないようにすることです。
おしりはかなり後ろに突き出すような感じになりますが、膝も壁にくっついた状態です。

つまり、胸・おしり・膝を結ぶ線が「くの字」になるのです。

ここがかなりきついかもしれません。上体をゆっくり上下に動かします。

「背中がつりそうになるくらいがんばってください」と佐藤義人さんが番組で言っていました。

背中のインナーマッスルである多裂筋を刺激することで腰痛の改善につながるそうです。

卓球の水谷隼は、このストレッチを1分間やっただけで、後ろに体を反る角度が大幅にアップしました。

水谷隼は「見ました?この短時間で見違えましたよ!誰でもできるし手軽ですからぜひやってほしい」と言ってました。

腰痛ストレッチは、やりすぎると腰をいためるので注意して!

これには気を付けてください。新しいトレーニングに夢中になると次の日の朝に起き上がれないなんてことになりかねません。

わたしも、そういうことが何度かありました。

気を付けながらゆっくりとやってくださいね。

実際に壁ペタスクワットをやってみた感想

壁に向いて立ち、両足を肩幅くらいに広げました。つま先は壁からちょっと離れるくらいです。

手の甲を壁に付けるようにして、腕を上にあげていきます。

この時すでに腕が上がらなくなってしまいました。

しょうがないので、壁ペタスクワットの前に放送された肩と腕のストレッチをちょっとやったら何とか伸ばせるようになりました。水谷隼もそこはちょっと痛がっていましたね。

次に胸を壁にくっつけます。そうすると、あごも壁にくっつきます。視線は上の方を見上げることになります。

そのまま、胸を壁から離さないようにして、上半身をさげていきます。5秒間下げますが、下がるのは10cmちょっとぐらいでしょうか。思ったより全然下がりません。5秒やったら上に戻します。

さて、胸が壁から離れないようにできたでしょうか。あごも壁から離れませんね。

さきほど「おしりはかなり後ろに突き出すような感じになり」「胸・おしり・膝を結ぶ線が「くの字」になる」などと書きましたが、わたしは「くの字」になんてなりません。ちょっとおしりが出るくらいです。たったそれだけなのにきついなんてものではありませんでした。
「きつい」という表現をはるかに超えています。

手の甲は当然壁に向いておらず、腕は真っすぐになんか伸びていません。

水谷隼選手は、おしりをかなり突き出すようにできていたので、よっぽど柔らかかったのでしょう。

でも、あきらめずにこれから何回かやっていれば、おしりのラインは「くの字」になっていくことと思います。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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