先日、妻と共に千葉の親戚の家を訪れた帰りに、成田山新勝寺に立ち寄りました。
ゆく年くる年でも有名なお寺で、前々から行きたかった場所です。
どんな大きなお寺か楽しみにしていました。お寺だけでなく、参道の店々も非常に賑やかでした。
総門から本堂へ
JR成田駅と京成成田駅の間を通り、表参道を経由してお寺に向かおうと思いましたが、予期せぬアクシデントが発生しました。
参道は車両通行止めとなっており、お祭りのような雰囲気が漂っていました。浴衣姿の人々が踊りを披露しており、何かのイベントのようでした。
参道は車両通行止め。お祭り?駐車場はどこがいい?
参道の奥の方には踊りを踊る浴衣姿の皆さんが見えました。
どうやらお祭りか何かのイベントのようです。
困っていましたが、前の車が県外ナンバーで、回り道を知っているようだったので後を追いました。
どこを走っているのかわからないまま、賑やかな場所に出て、近くに駐車場を見つけて停めました。海老屋の裏側にある駐車場で、Googleマップではただの空き地と表示されていましたが、実際には新しくできた駐車場でした。
料金は最大800円で、周りの駐車場と同じです。私たちは早めに出てきたので600円で駐車できました!
総門から本堂へ。本堂の中も見学できます。
駐車場から総門までは歩いてすぐで、とてもラッキーでした。
総門をくぐり、階段を上がって本堂へ向かいました。参拝した後、本堂の中を見学しました。靴を入れるビニール袋が設置されており、1枚取ったつもりが5枚ほど取ってしまい、他の人にも分けてあげました。
本堂の中は広く、ご本尊を拝むために並びましたが、素足の人はお坊さんに止められていました。靴下をはいていないと入れないようでした。
夏は素足の人が多いと思いますが、コロナの影響や宗教上の理由で入れないのかもしれません。
境内を散策
御朱印をいただいた後、本堂の裏側を回って外に出ました。
境内は広大で、大きな塔や成田山公園などがあり、十分な時間があれば散歩に最適です。
私たちは時間がなかったので、池の亀を眺めながら戻りました。この池には少数の亀がいましたが、他の池には亀が重なり合っていました。
参道へ
参拝後、参道を散策しました。
駅から続く参道にはたくさんの店が並んでおり、楽しい雰囲気です。
お昼時だったため、うなぎの香りが漂い、店先でうなぎを捌く様子も見られました。私たちはリーズナブルな店に入り、うなぎとそばのセットを注文しました。
そばとうなぎのセットなので、うなぎはうな重のものよりも小さめでした。会計の際、店のうなぎは浜松から仕入れていると聞きました。
写真の駿河屋は有名なお店ですよね。
お土産は落花生入りのお菓子
最後にお土産を見て回りました。
千葉県は落花生が名物で、落花生もなか、落花生饅頭、落花生などがたくさんありました。もなかと饅頭で迷いましたが、饅頭を選びました。中身のあんは同じだそうです。
まとめ
成田山新勝寺は行ってよかったお寺です。
参道も楽しい店がたくさんあり、何度でも楽しめそうです。
往復800km以上のドライブでしたが、ハイブリッド車のおかげでガソリンを一度も入れずに帰ることができました。
妻は神社の御朱印を集めており、お寺の御朱印は「善光寺」と「成田山新勝寺」の2つになりました。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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