メガネを作る際、レンズの厚さが気になる方は多いと思います。特に私のように白内障手術後にメガネを作ると、視力が安定するまでレンズの度数や厚さを調整する必要があります。
私はJINSでメガネを作りましたが、この経験から得た知識を共有します。
JINSでは、購入から6カ月以内であれば2回まで無料でレンズを交換できます。この交換サービスは、度数調整だけでなく、レンズの厚さを変えることも可能です。
この記事を読めば、JINSで安心してメガネを作るための予備知識を得ることができます。
レンズの厚さの選び方
最近作ったメガネに慣れてきた一方で、手術した目の視力が安定してきたため、度数が少し強すぎると感じています。
車の運転時には問題ありませんが、室内や読書時にはメガネを外した方が見やすいことがあります。
これは視力が徐々に変わってきている証拠です。
効率的なレンズ交換の考え方
最初は古いメガネの左側のレンズだけを交換しようと考えました。
しかし、JINSの店頭で相談した結果、新しいメガネの両方のレンズを同時に交換する方が良いと判断しました。これにより、視力の変化に柔軟に対応できるようになります。
さらに、新しいメガネのレンズ交換時には、調光レンズにするかどうかも考えています。手術後の目は太陽光に敏感であるため、調光レンズが有効かもしれません。
JINSのレンズ屈折率
JINSでは、屈折率の異なる4種類の標準クリアレンズを追加料金なしで選べます。これらの屈折率は以下の通りです。
- 1.60
- 1.67
- 1.70
- 1.74
屈折率が高いほどレンズは薄くなります。すべての標準クリアレンズは以下の特長を備えています。
- 薄型非球面レンズ
- 紫外線99%以上カット
- 反射防止コート
- 撥水コート
レンズの仕上がり時間と選択
私の古いメガネは1.74のレンズで作られており、完成までに1週間かかりました。
一方、新しいメガネは1.70のレンズで、その日のうちに受け取れました。
このように、レンズの屈折率によって完成時間が異なることを知り、驚きました。車の運転をしたいので早く受け取りたかったため、1.70のレンズを選びましたが、結果的に正解でした。
調光レンズの屈折率
調光レンズは屈折率が1.60のみなので、私が好む薄いレンズとは異なります。
調光レンズは太陽光に当たるとサングラスのように色が変わるため、手術後の目には良い選択肢ですが、厚みが気になります。薄くて軽い標準クリアレンズの方が私には合っています。
必要な場合は、メガネの上からカバーするようなサングラスをかける方法も検討しています。
その他のレンズオプション
JINSには、さまざまなオプションレンズがあります。それぞれの屈折率は以下の通りです。
- 可視光調光レンズ(+8,800円):1.60のみ
- 調光レンズ(+5,500円):1.60のみ
- ブルーライトカットレンズ(+5,500円):1.60, 1.67
- UVダブルカットレンズ(+3,300円):1.60, 1.67, 1.70
- カラーレンズ(+3,300円):1.60, 1.67, 1.70, 1.74
まとめ
古いメガネは室内用として使用し、新しいメガネは調光レンズにすることを検討していましたが、屈折率が1.60のみなのでやめることにしました。
今後、新しいメガネのレンズを交換する時期は手術後3カ月頃、10月末を予定しています。その前に何か視力の変化があればお知らせします。
最後までお読みいただきありがとうございました。この記事を参考に、JINSでのメガネ作りを安心して進めていただければ幸いです。
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