iPad第10世代を購入 やはりiPadなしではやっていけない

令和5年3月で退職となりました。60歳で退職したあなたは今どうしていますか。

実は私は4月から心機一転、新しい仕事に就いたのです。

なぜなら、
住宅ローンの返済が残っているし、退職金で全額返済するのは周囲から反対があったからです。

退職金のことはあとで考えるとして、この記事では新しい職場のPC環境についてポイントをまとめたいと思います。 記事を読み終えると、新しい職場でのPC環境にどう対応したかがわかります。

目次

新しい職場のパソコンはWindows11のモバイルノートパソコンだった

ノートパソコンは高性能のWindows11のモバイルノートパソコンが配付されました。これ1台でタブレットとしても使えるものです。

いままでiPadに慣れてきたためか、Windowsのタブレットはちょっと使いにくくて違和感がありました。

これまではWindows10を使っていた

以前の職場でのPC環境は、普通のノートパソコンとiPad Airが与えられていました。

しかもWindows10のノートパソコンです。家のパソコンもそうです。Windows11は画面のデザインが違うし、スタートボタンが左下ではなく中央付近にあります。最初は終了の方法がわかりませんでしたが、だんだん慣れてきてちゃんとアプリを立ち上げたり終了したり、スムーズにできるようになりました。画面が小さくて文字が読みにくいかと思いましたが、画面自体がきれいなので文字がとてもくっきり見えます。

周りの人に聞きながらパソコンの設定や必要なアプリのID・パスワードなどを決めていきました。

タブレットとして使用してみたが、画面がスムーズに動かない

タブレットとして使用する場合は、電源コードを外して持って移動します。

私はプロジェクターにPDFの資料を映して説明することが多いのですが、WindowsはPDFのアプリがあまりないのです。アドビのアクロバットはよく使いますが、PDFを立ち上げるとアドビではなく別のもので立ち上がったようです。よく見るとエッジで立ち上がったのでした。

アドビもエッジもタブレット用としては使い勝手が悪いです。iPadではPDF Viewerというアプリを使っていましたが、PDFを次のページに移動するときに、本のページをめくるように横に動かせるのが便利でした。

また、iPadは拡大・縮小も指で非常にスムーズにできていました。しかしエッジでは画面上を使って指で拡大・縮小しようとすると動きがカクカクになって指の動きについてきません。画面ではなくタッチパッド上でやるといいそうですが、やはりカクカクして動きが遅いです。これでは使い物になりません。しかたなくマウスでスクロールだけやるようにしました。

また、iPadではアップルペンシルでいろいろ書き込みができました。PDF Viewerはもちろん、他のアプリを使って写真を撮って書き込んだりすることも自由にできました。

iPadの便利さが身に沁みてわかった

やはりiPadはタブレットとして最強です。Windowsのタブレットに比べて圧倒的に優れています。

画面の動きがスムーズで、様々なアプリを使える点でも非常に便利です。

仕事をするうえでも、自分のデスクで仕事をするときはノートパソコンを使いたいし、プロジェクターに投影するときは仕事が途中のノートパソコンは持っていきたくないですよ。セキュリティー上、不安な面もありますからね。

ということで、ここは思い切ってiPadを購入することに決めました。

iPad(第10世代)を自費で購入

現在販売されているiPadで最新のものは「第10世代」と呼ばれるものです。これを購入することに決めました。iPad AirやProは予算の関係で手が届きません。第9世代はリーズナブルな値段なのですが、決め手は「接続コード」でした。新しい職場では、タブレットをプロジェクターに投影するときに使われている接続コードは、HDMIではなく「USB-C」なのです。そして第10世代のiPadで使われているのは、lightningではなくUSB-Cなのです。これが決め手になりました。

楽天リーベイツのアップルストアならお得に購入できる

アップルの製品を家電量販店などで購入すると、割引は絶対してくれません。ポイントもつかなかったような。

しかし、楽天リーベイツのアップルストアで購入するとポイントがたくさんつくのです。多いときは3%つくこともあります。今回は2パーセントになっていました。しかも、教育ストアで購入したので定価68,800円のところ63,800円になり、5000円ほど安く購入できました。楽天ポイントも1331ポイント付きました。ずいぶんお得に購入することができましたよ。(アクセサリーのポイントも含みます。)

また、名前を彫ることができるということなので、入れてみました。裏面に小さく目立たないように彫られていましたが、買い替えるときの下取りには影響がないそうです。

iPadの画面の動きはWindowsのタブレットよりはるかにスムーズ

画面のロックはタッチIDで解除できます。タッチIDがこんなに便利だとは知りませんでした。いちいち6桁の番号を入力する必要がない。電源ボタンに2回さわるだけでアイコンが並んでいるトップ画面になります。準備は左右の指の指紋を登録するだけです。iPadがいいというまで電源ボタンに指紋を塗り付けるようにして登録するのですが、最初にうまくいったときはほんとに感動してしまいました。

画面の動きもとてもいいです。前の職場ではこの動きに慣れていたので、これでプロジェクターの画面操作が安心してできるようになりました。PDF Viewerのアプリもダウンロードして文字も書けるようになりました。

やはりiPadは必需品

USB-Cの調子も上々です。第9世代だったら変換アダプターを買う必要がありました。

でも本当は、アップルTVを使って、接続コードを使わずにプロジェクターにミラーリングしたいのです。iPadを持って自由に歩き回って説明したいですけどね。しかしそこまで自腹で買うことはしないでしょう。USB-Cで接続していても、コードが結構長いので十分歩き回れます。

iPad(第10世代)のアクセサリー

カバー

これは必需品です。結構持ち運びすることが多いので、画面を守るためにもカバーはつけた方がいいです。色は実物を見て買いたかったのでケーズデンキで買いました。楽天市場で買えば安いものもいっぱい売っています。

ペンシル

アマゾンで購入。第10世代に対応したものということです。アップルペンシルでなくても十分です。

2,000円ほどで買えました。楽天市場には第9世代対応までしかなかったような。

アダプター

USBメモリーを使うために、アダプターを買いました。ところが、新しい職場では、USBメモリーはほとんど使用禁止です。USBメモリーからファイルを読むことはできるのですが、保存はできないというセキュリティーになっているのです。これはアダプターを買ってから分かったことですが、せっかく買ったアダプターが無駄になってしまいました。何か役に立つことはないかなあ。1万円近くしたのに・・・。

まとめ

記事をまとめます。

1 新しい職場のパソコンはWindows11のモバイルノートパソコンだった

 ・前の職場ではWindows10を使っていた
 ・Windows11はデスクトップのデザインが違う
 ・タブレットとして使用してみたが、画面がスムーズに動かない

2 iPad(第10世代)を自費で購入

 ・楽天リーベイツのアップルストアで購入するとお得です
 ・画面の動きがWindowsのタブレットよりはるかにスムーズ
 ・やはりiPadは必需品

3 iPad(第10世代)のアクセサリー

・カバー
・ペンシル
・アダプター

iPadは家でも遊べます。家ではペンシルはダイソーの100円のもので十分です。
さてiPadをガンガン活用するぞ!

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