大人の休日倶楽部パスでグリーン車を利用するときのポイントと注意点

高級列車

前回に引き続き、大人の休日倶楽部パスのグリーン車設定についての記事です。

「購入方法」は前回の記事に書いた通りなのですが、グリーン車設定の大人の休日倶楽部パスを利用するとき、ポイントになることや注意点はあるのでしょうか。

大人の休日倶楽部パス グリーン車用切符を購入するときの注意点

目次

グリーン車とグランクラスの違い

グリーン車と新幹線のグランクラスは、全く違うものです。

まず、シートが違います。

グランクラスの座席配置は2列+1列です。一方、グリーン車の座席配置は2列+2列です。
普通車は3列+2列ですね。

シートの前後の間隔も違います。
普通車は1,040mm,グリーン車は1,160mm,グランクラスはなんと1,300mmあるのです。

差を計算してみると、普通車とグリーン車は120mm、グリーン車とグランクラスは140mmです。普通車とグランクラスは260mmあります。グリーン車もゆったり座れますが、グランクラスは相当ゆったりしていますよね。

その他、グリーン車とグランクラスの違いは「客室サービス」があることです。
・アテンダントがいる
・軽食、飲料付き
・アメニティ(毛布、スリッパ、アイマスクなど)
・新聞、雑誌

以上、グリーン車とグランクラスの違いでした。

グリーン車指定席も6回まで利用可能

大人の休日倶楽部パスを使って、グリーン車を利用する場合、指定席は6回まで利用できます。

これは普通車指定席の場合と同じですね。もちろん普通車指定席を利用することもできますが、あわせて6回となることに注意してください。

6回を超えた場合は普通車自由席ならばいくらでも利用可能です。

もちろんえきねっとで予約してくださいね。

グリーン車設定切符利用の注意点

・グランクラスを利用する場合、大人の休日倶楽部パスは運賃のみ有効となり、別に無割引のグランクラス料金が必要です。

まとめ

前回も書きましたが、私はまだグリーン車に乗ったことがありません。もしも大人の休日倶楽部パスグリーン車設定切符を購入できたのならば、ぜひグリーン車を使い倒したいですね。

せっかくですから、6回のグリーン車指定を使い切って、それ以上自由席の旅も楽しめたら最高です。

そのためには妻を説得してグリーン車の切符を買わなければなりません。結構大きいハードルです。予算面もいつもより金額が大きくなります。よほど生活に余裕がある時期でないと、買うことはできませんね。

でもそんなことを言っていると、いつグリーン車に乗れるのかわかりませんよ。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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