大人の休日倶楽部パスのレビュー!鉄道旅行でお得に楽しむ方法

大人の休日倶楽部パス

「大人の休日倶楽部パス」を使ったのは、2023年9月からで、すでに3回使いました。JR東日本の路線を乗り倒そうと目論んでいます。私は61歳のサラリーマンで、60歳で退職してからこのパスの存在を知りました。こんなにお得な切符があるのかとびっくりしました。

特に温泉旅行や、妻の神社巡りと御朱印集めに使っています。パスを使い始めてからは、ドライブ旅行よりも鉄道旅行の方が多くなりました。2024年も「大人の休日倶楽部パス」を使い倒します。

目次

大人の休日倶楽部パスを使った感想

パスを使う前はドライブ旅行が中心でしたが、鉄道旅行にシフトしたことで、列車の車窓から新しい景色や風景を楽しめるようになりました。今まで乗ったことのない鉄道路線を旅することに興味が湧いてきます。

特に印象に残っているのは、昨年9月の最初の「大人の休日倶楽部パス」で行った、諏訪大社と松本城です。北陸新幹線から特急しなのに乗り継ぐのは初めてだったので、とてもワクワクしましたよ。

仲の良い友人には「こんなにお得で便利なパスがあるんだよ!特にシニア世代にぴったりだから、一緒に使って旅行しよう!」とおすすめしています。

大人の休日倶楽部パスを使うメリット

大人の休日倶楽部パスの広範囲な利用可能エリアと、新幹線や特急の指定席を6回まで利用できるのが魅力です。自由席なら乗り放題ですよ。これによって普段は行けないような場所まで気軽に旅行できるようになりました。

今年の大人の休日倶楽部パスは、利用可能日数が5日間になったので、他の割引切符よりも利用できる期間が長いのが大きな魅力です。この5日間を活用して、例えば東北地方の名所を巡ったり、関東近郊の温泉地を訪れたりすることができます。一度の旅行で複数の場所を訪れることができるため、充実した旅を楽しめます。

また、年齢制限が50歳以上で大人の休日倶楽部会員であれば誰でも利用できる点も非常に優れています。シニア世代にとって、このパスは非常にお得で使いやすいものです。私自身、退職後にこのパスを知り、その利便性とお得感に驚きました。

大人の休日倶楽部パスを使うことで、旅行のスタイルが大きく変わりました。以前はドライブ旅行が中心でしたが、今では鉄道旅行の魅力にどっぷりと浸かっています。列車の車窓から見る景色は、車では味わえないものがあります。例えば、東北新幹線で見る四季折々の風景や、特急列車で訪れる小さな町の風情など、鉄道ならではの旅の魅力を満喫しています。

さらに、大人の休日倶楽部パスは、夫婦での旅行にもぴったりです。妻と一緒に神社巡りや御朱印集めを楽しむことができ、共通の趣味を持つ時間が増えました。旅行先での新しい発見や、地元の美味しい食べ物を楽しむこともできます。

このように、大人の休日倶楽部パスは、多くのメリットがあり、旅行好きのシニア世代には特におすすめです。お得に多くの場所を訪れたい方や、鉄道旅行を楽しみたい方にはぜひ一度使ってみてほしいパスです。

新幹線

大人の休日倶楽部パスのデメリットと対処法

大人の休日倶楽部パスの利用可能エリアがJR東日本エリアに限られている点が不満です。しかし、JR北海道まで範囲を広げることができる「大人の休日倶楽部パス」もあります。とはいえ、JR東海やJR西日本まで範囲を広げることはできません。

例えば、北陸新幹線は「上越妙高駅」までしか乗ることができません。そのため、長野県から黒部立山アルペンルートを抜けて富山県に出た場合、戻ってくるときには富山から上越妙高までの路線は別の切符が必要になるのです。この部分は割り切って使うしかありません。また、東海道新幹線も東京駅からはJR東海なので、乗ることはできません。

これらの点を踏まえて、仲の良い友人には「JR東日本エリアに限定されるけど、それでも十分に楽しめるから、事前に行きたい場所を決めておくといいよ!」とアドバイスしています。計画をしっかり立てることで、このパスの利便性を最大限に活用できます。

大人の休日倶楽部パスがおすすめな人、おすすめできない人

大人の休日倶楽部パスを買った方がいい人:

  • JR東日本やJR北海道の鉄道旅行を極めたい人
  • 50歳以上の人
  • 車の運転が苦手な人
  • JR東日本の管内を隅から隅まで巡ってみたい人

逆に買ってはいけない人:

  • 近場の旅行を楽しみたい人
  • どちらかというと普通列車の旅を楽しみたい人
  • JR東日本や北海道のエリア以外の旅を楽しみたい人

大人の休日倶楽部パスと青春18きっぷの比較

青春18きっぷは類似商品です。しかし、青春18きっぷは新幹線や特急では使えません。普通列車や快速電車の旅を楽しみたい人向けです。あるいは、普通列車のみでどれだけ遠くまで行けるかチャレンジしたい人や何日もかけて普通列車で旅行したい人向けです。

一方、大人の休日倶楽部パスが優れているのは、新幹線や特急の指定席が6回まで使えることと、自由席ならば乗り放題だということです。新幹線が乗り放題というのは、なんだか夢のようで鉄道旅行の無限の可能性を秘めているような気がします。

私が大人の休日倶楽部パスを選んだのは、指定席が6回利用できることですね。東北新幹線、北陸新幹線と特急しなのを乗り継いでいくと、3回の指定席利用で松本までたどり着きます。長野県の観光拠点として松本を利用できるのは大きなメリットです。帰りの列車も同じように3回の指定席利用で仙台まで帰ってくることができるので、大人の休日倶楽部パスのメリットを最大限に引き出していると言えると思うのです。

買う前のよくある質問

質問1: 大人の休日倶楽部パスはどれだけお得に使えるのか?
気になっていたのは、どれだけお得に使えるのかということでした。距離が近いところに行って戻ってくるだけなら何のメリットもありません。新幹線を使ってできるだけ遠くに行くようにしたり、仙台と東京のような距離が長い同じ区間を何回も往復したりするような使い方をすれば、十分元が取れてとてもお得であるということがわかりました。

質問2: 利用日数5日間なんて使い切れないのでは?
「購入しても利用日数5日間なんて使い切れない」という人が多いかもしれませんが、1泊2日でも、長い距離を新幹線や特急を使って移動すれば元が取れるし、あるいは今日は北の方へ、次の日は西の方へ、というように日帰りの旅行を何回も実行するというようなことをして元を取ることができます。元を取るどころか、切符代の18,800円よりも正規の切符代ならその2倍や3倍の料金の旅行を楽しむことができますよ。

質問3: 実際にどのくらいお得に使えましたか?
2024年の第1回の大人の休日倶楽部パスでは、私は1回目の日帰りで37,000円分の旅をして、2回目の日帰りでは16,000円分の旅をしてきました。合計53,000円分のJRの旅を楽しんできたわけで、定価の3倍の旅行を楽しんだことになります。そうやって使えば、充実した満足のいく使い方ができるのではないでしょうか。

まとめ。お得で使い勝手の良い大人の休日倶楽部パス!

大人の休日倶楽部パスは、切符1枚で好きなだけ新幹線と特急の自由席が乗り放題になる、とてもお得な切符です。期間限定で利用日数が5日間以内ですが、工夫すればとても使い勝手が良い切符なので、シニア世代にはぜひおすすめです。

今回の第1回大人の休日倶楽部パスの発売期間はもうすぐ終了してしまいますが、次回の第2回に向けて、まだ大人の休日倶楽部に入会していない人は早速入会しておきましょう。今話題のネット銀行「JRE BANK」に口座を作るのもいいのではないでしょうか。

大人の休日倶楽部パスを使ってから、旅行の楽しみが増え、行動範囲もとても広くなりました。妻と一緒に旅行したり、一人旅に出てみたりと楽しみ方も増え、日々の生活がより充実しましたよ。一緒に楽しい旅をしましょう!

大人の休日倶楽部パス

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