最近、大人の休日倶楽部の記事にアクセスが集まり、1日10PVをようやく超えることができました。あなたも「大人の休日倶楽部」に興味がありますか?
大人の休日倶楽部って、男性の場合は入会できる年齢が50歳から64歳までが「ミドル」で、65歳以上は「ジパング」ということになっています。
ということは、年齢が64歳から満65歳になったら自動的にミドル会員からジパング会員になるのでしょうか?
今回はそのあたりを探ってみようと思います。
大人の休日倶楽部ミドル、男性は64歳でおわりなのか?女性も?
まず最初に、入会できる年齢から確認しておきましょう。
入会ガイドにある「大人の休日倶楽部ミドル」の年齢の要件が、R6年3月まで、男性満50歳~64歳の方、女性満50歳~59歳の方と書いてあります。
R6年4月からは、男女の区別なく64歳まで入会できるのが「ミドル」で、65歳から入会できるのが「ジパング」になる予定のようです。
65歳になったら自動的にミドルからジパングになるのか?
ミドルからジパングに移行したいときは、ジパングに入会して、ミドルの退会手続きをするように、ホームページのQ&Aに書いてあります。65歳になったら自動的にミドルは退会とはならないようです。
ということは、ジパングに移行せず、そのままミドル会員でいることもできるということなのでしょうか?
大人の休日倶楽部のホームページには「入会条件」と書いてあって、年齢のことが書いてあります。
なので、65歳になっても移行の手続きをしなければ、そのままミドル会員のままでいることができるのです。
ミドルとジパングでは、会費が違います。
ミドルの会費は、初年度無料。2年目から2,624円です。内訳は年会費が2,100円+ビューカード年会費524円です。
これに対してジパングの会費は、4,364円。内訳は年会費が3,840円+ビューカード年会費524円です。
ミドルの方が年会費が安いんですよね。
ジパングに入会するメリット
しかし、ジパングになると、切符の割引が大きくなります。ミドルは5%割引ですが、ジパングはJR東日本管内は30%割引になります。
全国のJR利用についても、1~3回目までの切符については20%割引ですが、4回目以降は30%割引になります。これは大きいですよね。たとえばJR東日本のエリアから、九州まで行きたいときに30%割引はとても助かります。
JRの利用については、「大人の休日倶楽部パス」のときだけ有効に利用しようと思っている人は、大人の休日倶楽部ミドル会員のままで買えばいいわけです。ジパングの会費は結構割高ですからね。
ジパング入会。男性は満65歳から。女性も満65歳からになる?(R6年4月)
どうやら入会できる年齢が、4月から変更になるのは確実のようです。先日、大人の休日倶楽部の会誌が来た時にも書いたのですが、JR東日本のホームページにも掲載されていました。いよいよ本決まりなのですね。
やはり、年齢で差別するのはちょっと不均衡が生じるので、うまくなかったのでしょう。
夫婦で男性が年上の場合、妻の方が先にジパングに入会できてしまいますから、夫の方が5%割引で妻の方が30%割引になってしまいます。このままでは妻の方がお得ですね。
R6年3月まで、女性は満60歳からジパングに入会できるのか?
ジパングに入会して恩恵を受けたいならば、R6年3月までに入会した方がいいです。夫が65歳になるまで待つ必要はありません。
夫婦会員の制度もなくなりますから、なおさらです。
まとめ
大人の休日倶楽部の男性会員が64歳から65歳になるときについて、まとめてみます。
大人の休日倶楽部ミドルから、大人の休日倶楽部ジパングに、自動的には移行しません。自分でミドル会員の退会手続きをする必要があります。
ミドル会員の退会手続きをしないと、ジパングに入会した場合、会費を2重に支払うことになるでしょう。
ただし、65歳になってもジパングに入会せず、大人の休日倶楽部ミドルの会員のままでいることはできます。切符の割引は5%のままですが、「大人の休日倶楽部パス」の利用は可能です。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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