車のタイヤ保管サービスの料金は年間でどれくらいかかるのか?比較も

冬のタイヤ

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それではごゆっくりとご覧ください。

そろそろ冬タイヤへのタイヤ交換の時期ですね。

ところであなたは車のタイヤの保管はどのようにしているでしょうか。自宅の倉庫に保管している人もいると思いますが、わたしはタイヤ保管サービスを利用しています。

結論を先に書いておくと、費用は1年間で約2万円になります。

目次

タイヤ保管(タイヤ預かり)サービスとは?

「自宅がマンションなので、タイヤを保管するスペースがない」
「タイヤが重くて、交換するたびに4本を運ぶのが大変だ」
そんな悩みを持っていませんか?

これらを解決してくれるのが、タイヤ保管サービスです。
あなたも同じような悩みで困っているのなら、タイヤ保管サービスを利用するのが最善ですよ。

タイヤ保管サービスのメリット

わたしは、タイヤ交換はいつもディーラーでやってもらうのですが、いま乗っているアクセラに買い替えたときから、タイヤ保管サービスを利用しています。

なぜかというと、アクセラハイブリッドはタイヤ4本をトランクに積むことができないからです。

ハッチバックのように後ろの座席を倒すことができるのなら積むことができるのでしょうけれども、アクセラハイブリッドはセダンであるためか後部座席を前に倒すことができません。

そうすると、必然的に座席にタイヤを積むことになります。新車でアクセラハイブリッドを買ったとき、それはちょっとどうなのかな、と思ったのが1つの要因です。

もう1つは腰痛です。タイヤ4本を倉庫から出して車に積むのはちょっと容易な作業ではありません。とくに慢性的な腰痛を抱えている身にとって、いつぎっくり腰になるかもしれませんから、年2回のタイヤ交換はちょっと命がけともいえる行事になってしまうのです。

アクセラハイブリッドを買う前までは、SUV車(マツダのMPVです)に乗っていたので、後部座席をフラットにしてタイヤを積んでいました。タイヤは1本1本ビニールのタイヤ袋に入れているものの、シートが汚れるといけないので、下に何か敷いたりしていました。

そういう作業もだんだん手間がかかるようになっていたので、思い切ってタイヤ保管サービスを利用することにしたのです。

タイヤのメンテナンスをしてくれる

もう1つのメリットは、タイヤを預けた場合、保管状態がとてもよく、しかもメンテナンスもある程度してくれることです。

きれいな状態で保管してくれるので、安心です。タイヤを保管している倉庫の温度管理もしっかりしているのでしょう。

私の場合はディーラーを通しているので、タイヤの溝の消耗具合や劣化状態はディーラーが見てくれますが、タイヤ保管サービスでももちろん点検してくれるようです。

タイヤ保管サービスの料金はどれくらいなのか?

ディーラーによるかもしれません。マツダの場合の金額がどうだったのかちょっと失念してしまいました。

かわりに、タイヤ館ベストの預かり料金ですが、次のようになっています。

乗用車・ミニバン(半年)
〜13インチ 7,700円
14インチ 8,800円
15インチ 9,900円
16インチ 11,000円
17インチ 12,000円
18インチ 13,200円
19インチ 14,300円
20インチ 15,400円

こちらは、1サイクル(半年)ホイール付きのタイヤ保管サービスの金額です。
うちの場合は15インチか16インチだったかな。大体1万円くらいだったと思います。

私の場合は、4月が1年点検の月なので、そのときに冬タイヤから夏タイヤに交換します。そうすると交換料金は点検料金に含まれるのでお得です。

そのかわり、夏タイヤから冬タイヤに交換するのは11月ごろになるので、そのときは交換料金がかかります。点検の時期ではないですし、無料で交換はしてくれません。

結局、1年間でタイヤの保管料は2万円ほどかかることになります。

まとめ

タイヤの保管サービスはいかがだったでしょうか。

あなたもタイヤ保管サービスを利用してみませんか。

以上は宮城県の場合の金額になりますが、他県の場合だとディーラーや中古自動車の会社が自社で倉庫を持っていたりすれば、もっと安い金額で預かってくれるところもあります。

山形県の「エムズ」というところでは、以下の料金で保管してくれます。

軽自動車 15インチまで4本で3,000円
普通車  16,17インチまで 4本で4,500円
     18インチ以上    4本で6,000円

宮城県の半額以下ですね。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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