スカイマーク仙台・神戸線を利用した経験をお話しします。私は仙台に住む60代のサラリーマンで、2022年1月と2024年3月にこの路線を利用しました。どちらも往復で、異なる目的での利用です。
2022年1月は仕事の関係で四国に行く機会があり、仙台から神戸経由で徳島に行くためにスカイマークを選びました。一方、2024年3月はプライベートで妻と神戸方面に旅行するために利用しました。
スカイマークはLCC(格安航空会社)ではなく中堅航空会社であるにもかかわらず、料金が比較的安く、サービスも良いのが魅力です。仙台からの便数は少ないものの、ちょうど良い時間に発着するのでとても重宝しています。
2024年の利用は久しぶりの飛行機旅行でした。通常はJRを利用して旅行することが多いのですが、今回は移動時間を大幅に短縮できたため、関西方面の旅行を十分に楽しむことができました。
そのときの記事はこちらです。
スカイマーク仙台・神戸線を使った感想
今回は旅行業者のHISを通してスカイマークを利用しました。神戸のホテルと航空機のセットプランだったので、宿泊代もだいぶ割安で泊まることができました。以前、同僚から「神戸空港を基点として四国方面や姫路方面にレンタカーで行ったよ」という話を聞いていたので、自分もそんな計画を立ててみたのです。
また、神戸まで行くなら、伊丹空港よりも神戸空港がおすすめです。移動時間が短くなるので、観光やビジネスの時間を有効に使えます。周りの人からも「神戸空港は便利だよね」と言われ、私自身もその利便性を実感しました。
特に印象に残っているのは、スカイマークの機内サービスがとても良かったことです。機内スタッフの対応が親切で、安心して快適な時間を過ごすことができました。
仲の良い友人におすすめするとしたら、「スカイマーク仙台・神戸線は料金が安くて便利だよ。移動時間も短いし、神戸空港からのアクセスも良いので、すごくおすすめ!」と言いますね。
スカイマーク仙台・神戸線を使うメリット
スカイマーク仙台・神戸線は便数は少ないですが、発着の時間がちょうど良いです。今年の3月の旅行では、夜の便を利用して仙台から神戸に行ったので、次の日の朝早くから行動することができました。
神戸のモーニングサービスはとてもおいしいですから、ぜひ食べてみたいと思っていたのです。人気のカフェには朝早くから行列ができるのですが、スカイマークのおかげで早めに並ぶことができました。特に、スカイマークの発着時間が神戸での滞在を有効に使えるように工夫されている点は、他のLCCと比べて大きなメリットです。
スカイマークは、一般的なLCCよりもちょっとサービスが良いです。特に、機内サービスで飲み物の提供があるのが嬉しいですね。オリジナルUCCコーヒー、さしま茶(茨城県産)、100%アップルジュースの3種類から選べます。これが他のLCCにはない魅力のひとつです。
スカイマーク仙台・神戸線のデメリットと対処法
スカイマーク仙台・神戸線を利用して不満に感じた点もありました。まず、神戸空港の手荷物検査ですが、大きな空港ならスムーズに進むかもしれませんが、神戸空港はキャパシティが他の空港よりも小さいのか、並ぶ時間が少し長いと感じました。
また、スカイマークは他のLCCと同様に1つの機体が日本全国を飛び回るため、到着時刻が遅れるとその後の運用にも影響が出るようです。今回の場合も仙台発神戸行きの夜の便は1時間ほど遅れての出発となりました。
これらの短所を補う方法としては、移動時間に余裕を持つことが大切です。特に、遅延が発生する可能性を考慮して、スケジュールを調整することが重要です。新幹線よりも早く神戸に着くとは思いますが、遅れても気持ちをゆったりと構えていることが必要です。
仲の良い友人にアドバイスするとしたら、「神戸空港の手荷物検査は少し時間がかかるかもしれないし、遅延が発生することもあるけど、予定を余裕を持って立てれば問題ないよ」と言いますね。
スカイマーク仙台・神戸線がおすすめな人、おすすめできない人
スカイマーク仙台・神戸線を利用したほうがいいのは、以下のような人です。
- 関西方面、特に兵庫方面に行きたい人
- 伊丹空港よりも神戸空港を利用したい人
- 観光拠点として神戸を考えている人
- 仙台空港からの移動費を抑えたい人
- コストを抑えつつ、LCCのメリットを享受したい人
逆に、スカイマーク仙台・神戸線の利用を控えたほうがいいのは、以下のような人です。
- 飛行機の遅延に対して時間の余裕がない人
- 空港での待ち時間が気になる人
- 航空便の選択肢が少ないと困る人
- 必ず定刻通りに到着することが必要な人
スカイマーク仙台・神戸線と類似商品との比較
仙台から神戸へ行く場合、スカイマーク仙台・神戸線と仙台から伊丹へ行くANAのフライトを比較してみました。たとえば、6月17日月曜日の場合、以下のような料金差があります。
- 仙台・伊丹 ANA732便 9:50発:バリュー料金で32,530円
- 仙台・神戸 スカイマーク153便 9:45発:
- 普通運賃で24,490円
- 「たす得」で12,890円
- 「いま得」で11,690円
このように、早割のチケットを利用すると、スカイマークは半額以下の料金で利用できます。
私がスカイマーク仙台・神戸線を選んだのは、HISの航空機とホテルのパッケージがとてもお得だったからです。さらに、神戸空港から神戸三ノ宮駅まではポートライナー一本で行けるので、とても便利でした。
スカイマークのほうが料金が安いだけでなく、神戸空港の利便性も魅力的です。観光や移動の拠点として神戸空港を利用することで、移動時間を大幅に短縮できる点も優れています。
買う前のよくある質問
Q1: スカイマーク仙台・神戸線はLCCですか?
A1: まず断っておきますが、スカイマークはLCC(格安航空会社)のカテゴリーには入っていません。大手航空会社でもなく、中堅航空会社として、LCCとは別に扱われています。
Q2: スカイマーク仙台・神戸線の料金はどれくらいですか?
A2: 私が1回目にスカイマークを利用した時は、コロナ禍の真っただ中だったので、料金も早割で8,000円くらいという信じられない金額でした。今回の3月の時は、ホテル代も込みの値段なので正確な金額はわかりませんが、早割で15,000円くらいだったと思います。コロナ禍の1回目よりは2回目の方が高くなりましたが、それでもANAやJALの仙台・伊丹便よりははるかにリーズナブルです。
Q3: スカイマークのサービスはどうですか?
A3: 料金が安い分、サービスが心配という声もありますが、スカイマークは飲み物の提供があり、他のLCCと比べたらサービスが良いです。特に、ポケモン・ピカチュウとコラボした商品や広告もあって、機内では楽しく過ごせました。
Q4: 旅行時期によって料金は変わりますか?
A4: 旅行時期や曜日によって料金は変わります。今回の3月の旅行は金曜日から日曜日にかけてだったので、平日よりは航空運賃が割高でした。しかし、早割を利用すればリーズナブルな価格で利用できます。
まとめ。お得に利用するならスカイマーク仙台・神戸便!
スカイマーク仙台・神戸便は料金が安く、サービスも良いのでとてもおすすめです。早割のチケットを利用すれば、さらにお得に利用できます。私が利用した時は、移動時間が短縮できて旅行を満喫できました。一緒に利用してみましょう!
コメント