インターネットを見ていたら、目の「光視症」という症状を見つけました。私も手術した方の目の端の方に光が見えることがありましたが、そのような症状のことを言うのでしょうか?
光視症とは、目に光を感じる症状です。
私は左目の白内障手術をしたのですが、手術して1週間くらいしたときに、左目の外側の端の方に、ときどきキラッと光る光を感じていました。
そのときは何だろうと思っていましたが、4カ月たってほとんど今はその光を見ることはなくなりました。
あれはいったい何だったのだろうと、ふとインターネットを見ているときに、「目の端の方にかみなりのような光を感じる」という症状があるという記事を見て、「あの時の私と同じだ」と思いました。
どうやらそれは「光視症」というもののようです。
光視症とはどんな症状か?
突然視野の一部に一瞬、もしくは数秒間キラキラ、ピカピカと光が見えるのだそうです。
暗い部屋で閃光、稲妻のような光が見えた、目を閉じていたのにピカッと光った、といった症状が起こります。
私の場合は、車の運転をしているときに、正面ではなく横を目視した時などに突然光が反射したような感じがするときがありました。
ちょっと強くまばたきをしたときも、光が見えるときがあります。
光視症はストレスが原因か?
ストレスが原因というわけでもありません。ちゃんと別の原因があるようです。目のことは自分ではわからないのですが、目の中には「硝子体」というものがあって、目のレンズである「水晶体」と、目の後方にある「網膜」の間は、透明なゼリー状のもので満たされています。眼球のほとんどはこのゼリー状のものでできているようなものです。この部分のことを「硝子体」というのだそうです。
硝子体は、若いときは眼球をたっぷりと満たしていますが、50歳から60歳になると、収縮してしぼんでくるのだそうです。しかも網膜からちょっとずつはがれてきます。
はがれるときやその瞬間に、光が見えるということなのだそうですね。
光視症は気にしない
つまり老化現象なのですね。でもちょっと激しくはがれるときもあって、そのときは網膜剥離になってしまいますから注意が必要なのだそうです。
私の場合は、何なのでしょうね。はがれかけているのでしょうか。こんど眼科に定期検診に行ったときに聴いてみます。網膜と硝子体がはがれていますか?と。
たぶん大丈夫だと思いますが、パッと見てわかることなのか(眼科医は手にもったレンズで光を眼球に当ててみますよね)、くわしく検査しないとわからないことなのか。
まとめ:光視症は改善するのか?
私の経験から言うと、改善します。おそらく手術後半年くらいたてば、ほとんど感じなくなるかもしれません。(現在4カ月)
気になる場合は、眼科医に聴いてみるのがいいでしょう。重要な症状なのかもしれません。
ぐずぐず悩んでいるとストレスがたまりますから。自分の目と体は大事にしましょう。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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