大人の休日倶楽部パスの妄想 上越線の新しいプランを考えた

地下トンネル

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それではごゆっくりとご覧ください。

大人の休日倶楽部パスはいろいろなルートが考えられます。今日は今まで考えていなかった新しいプランを思いついたので、書き留めておきます。

目次

越後湯沢から上越線上りでループを体験する

上越線のループ体験は、子どものころから行ってみたいと思っていました。このループは、鉄道ファンなら一度は乗ってみたい名所の一つです。

しかし、上越線のループを体験するためには、越後湯沢から普通列車に乗り、水上方面へ向かう必要があります。下り列車ではこのループの魅力を十分に感じることができないため、上り列車での体験が必須です。

越後湯沢から水上行きの普通列車に乗ると、列車は豪快にループ線を通過し、その迫力を間近で感じることができます。この区間は、特に鉄道好きな方にはたまらない瞬間です。

ループ線を走る列車のカーブを曲がる音や振動を体感するのは、他のどんな体験にも代えがたいものがあります。

実際に列車がループを通過する際には、列車の窓から外の風景がゆっくりと回転していくような感覚を味わうことができます。この瞬間のために、わざわざこのルートを選んで訪れる人も少なくありません。越後湯沢から水上への旅は、そんな特別な体験を提供してくれるのです。

なんだか、ループ線をすでに体験したような言い草ですが、すべて妄想ですから。妄想でこんなにワクワクできるなんて、なんて自分は幸せなのだろう。

仙台から越後湯沢へ

仙台から越後湯沢までの移動は、新幹線を利用するのが便利です。

例えば、仙台発8:57のはやぶさ8号に乗り、大宮には10:07に到着します。大宮からは10:41発のとき315号に乗り換え、越後湯沢には11:31に到着します。

少しゆっくり目の出発で、余裕を持った旅のスタートができます。指定席を使わなくても、やまびこでも十分間に合いますので、自由席を利用するのも一つの手です。

越後湯沢からの列車旅は、新幹線での移動とはまた違った楽しみがあります。普通列車に乗り換えると、ゆっくりとした時間が流れ、車窓からの風景もじっくりと楽しむことができます。

特に、秋には紅葉が美しく、季節ごとの風景を満喫することができます。

越後湯沢から普通列車で土合駅へ

越後湯沢から普通列車に乗り、12:16発の列車で土合駅へ向かいます。土合駅には12:42に到着します。

この駅は、全国でも珍しい構造を持っており、特に486段の階段が有名です。この階段は、上りのホームが地上にあるのに対し、下りのホームが地下にあるため、その間をつなぐために設置されています。階段を上り下りすることで、駅の独特な構造を体感することができます。

土合駅で列車を降り、地下ホームに降りる486段の階段を体験するのは、鉄道ファンにとって一つの冒険です。地上ホームから地下ホームへと続く階段は、まるで地底探検をしているような気分にさせてくれます。この階段は、普段の生活では体験できない特別なもので、訪れる価値があります。

しかし、この階段を上り下りするのはなかなかの運動です。特に戻ってくる際には、足がカクカクになることもあるでしょう。それでも、この挑戦を楽しむことができるのは、土合駅ならではの体験です。また、土合駅には3時間の待ち時間があります。この時間をどう使うかが問題となります。
あるいは下車せずにそのまま水上に行くこともあり得ます。でもせっかくですから地下ホームに入ってみたいですね。

あるいは逆方向の列車に乗ってまた戻ってくることはできるのかな。時刻表を調べてみます。

調べてみたところ、土合発13:41の列車に乗り、再び越後湯沢に戻ることも可能です。この列車に乗ることで、越後湯沢到着は14:05となります。これにより、さらに時間を有効に使うことができるでしょう。

いよいよループの体験

越後湯沢に戻るかどうかの選択肢を考えた後、次の列車は土合15:34発の普通列車で水上へ向かいます。水上には15:48に到着します。

もし越後湯沢に戻る場合は、越後湯沢発15:08の列車に乗ることになります。同じ区間で上越線のループを体験することができます。

ループ線の詳細については、事前に調べることが重要です。ループ線を通過する際の景色や体感を最大限に楽しむためには、最良の位置を確保することが求められます。

例えば、車両の先頭や後部に位置することで、ループの全景を楽しむことができるかもしれません。また、列車の揺れや音を感じながら、ループの中を進む感覚を楽しむことができます。

ループを通っている感覚を感じることができるかどうか、体験してみないとわかりませんが、想像するだけでワクワクしますね。

ループ体験を終えた後は、水上駅に到着します。水上駅周辺には温泉地も多く、観光地としても魅力的です。時間があれば、温泉に立ち寄って疲れを癒すのも良いでしょう。特に冬の季節には、雪景色を楽しみながらの温泉は格別です。

この区間の旅は、鉄道の技術と自然の美しさを同時に楽しむことができる貴重な体験です。ループ線を通過することで、鉄道のダイナミックな一面を感じることができます。これまでにない新しい視点で鉄道旅を楽しむことができるでしょう。

水上から仙台へ

水上から仙台への帰路もまた、旅の重要な部分です。水上発15:53の普通列車に乗り、高崎には16:57に到着します。

ここから新幹線に乗り換え、高崎17:05発のはくたか568号で大宮へ向かいます。大宮には17:27に到着し、次の新幹線に乗り換えます。大宮発17:45のはやぶさ39号に乗り、仙台には18:52に到着します。

結構仙台に着くのは遅くなりますね。

まとめ

この一日旅は、上越線のループ体験を中心に、様々な楽しみを詰め込んだ充実したものでした。鉄道ファンならずとも、自然や風景を楽しむことができる素晴らしいルートです。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

地下トンネル

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