皇居で一般公開している三の丸尚蔵館の伊藤若冲を見たら涙が出てきた

皇居

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それではごゆっくりとご覧ください。

大人の休日倶楽部パス第2日目は、横浜から東京に移動し、皇居の三の丸尚蔵館見学です。現在、一般公開されているのは、天皇陛下と雅子様の結婚で使われた衣装や、令和になったときの衣装・アクセサリーなどを展示です。

そして、ぜったに見逃せないのは、伊藤若冲の絵です。

目次

伊藤若冲の作品を見たらあまりにも素晴らしくて涙が出てきた

とにかく伊藤若冲の掛け軸は素晴らしかった。

本当にすごかった。

伊藤若冲の本物を見たら、偽物はすぐに見分けられるかもしれない

鑑定団で「本物の伊藤若冲の掛け軸ではないかと思って持ってきました」なんていう人がたまに出てくるが、そういう人は伊藤若冲の掛け軸がどんなものなのか、実物を見たことがないのだろうなと思った。

見ただけで分かるのである。伊藤若冲の掛け軸には、にわとりの絵が出てくるが、本当に鳥肌が立つというか、あまりにも素晴らしすぎるのである。

もう一度言う。

伊藤若冲の作品は本当に素晴らしい。

これが本物の絵なのだ。

三の丸尚蔵館には、ほかにも文化勲章をいただいた方の絵も飾られているのだが、それらを見ても何も感じない。これって絵なの?と思ってしまう。

おかげで一通り見終わったときには、自分の感性をもう一度リセットし、再び感動を味わいたくて、また伊藤若冲の絵を見に行ってから出てきた。

また、「皇室のみやび」という図録も買ってきた。伊藤若冲の掛け軸の写真も載っているのだ。入場券を申し込むとき、この図録もセットだと2,500円で入場券が買えたのだが、いらないと思って入場券のみを買っていた。図録もセットならば、500円お得なのですよ。

ああセットで買えばよかったなあ。

でも、買ってきた本を手に取って伊藤若冲の掛け軸のアップのページを見ると、こんなに細かく書いているのだということがさらにはっきりします。

ぜひ、あなたも皇居三の丸尚蔵館で、本物の伊藤若冲の作品をご覧になりませんか。

皇居の次は明治神宮へ

山手線で東京駅から原宿駅に移動し、明治神宮に参拝しました。原宿駅を出てからすぐに鳥居があるのですが、参拝するところまでは結構な距離を歩きます。15分くらいかな。

周囲は、半分以上がインバウンド・インバウンド・インバウンドの人たちばかり。

参拝している人々は、ヨーロッパ系からアラブ系、イスラム系、東南アジア系といろいろな人がいるのですが、そういう人々が神社でお祈りをしているのはちょっと違和感があります。

クリスマスを日本でやるようなものかと考えればいいのでしょうけど、イスラム系の人たちも日本の神社で手を合わせているのはいいのだろうかと思ってしまいます。

アラーの神に申し訳ないのではないだろうかと感じるのは余計なお世話でしょうか。

妻は御朱印を集めているので、御朱印を申し込むところへ行くと長蛇の列が。実はインターネットで見てみると、持参した御朱印帳には現在書いていませんとあったものですから、妻は持ってきていなかったのです。書置きのものを購入する予定でした。

でも、もし自分の御朱印帳を持ってきて列に並んだら、どれくらいかかるかわかりません。ここはすっぱりと書置きのものを買って原宿駅に向かいました。帰りも15分くらい歩くので、新宿駅発の成田エクスプレスにぎりぎりの時間なのです。

お昼は原宿駅のNewDaysでサンドイッチと飲み物を買って、成田エキスプレスに乗ってから食べようと思いました。

さて、新宿駅に早くいかないと指定席を取った新宿発12:38分の発車時間に間に合いません。

新宿発成田エクスプレスの乗り場はどこ?

山手線で新宿駅に着いてコンコースに登り、成田エクスプレスの表示を頼りに進むと5・6番線の表示がありました。なんだ余裕だなと思い、エスカレーターを降りるのですが、なんだか後ろには大量の人が迫っていました。こんなに成田エクスプレスに乗るのかなと思ったのですが、エスカレーターを降りたホームには黄色いラインの中央線各駅停車が止まっていました。ホームの表示は7番線。なんで?と思いましたが、私たちはこの電車に乗りたい人たちの邪魔をしていたようです。ごめんなさい。

さて、成田エクスプレスはどこだろうと探すと、さらに下に降りるという表示がありました。おや?新宿駅にも地下ホームができたのだろうかとエスカレーターを降りて進むと今度は上に登るエスカレーターがあって、またまたどういうことなんだ?と訳が分からなくなりました。コンコースからは直接これなかったのだろうか?

エスカレーターを登ると人はまばらです。ずっとむこうに成田エクスプレスが待機していました。ここが5番線です。発車までもうほとんど時間がありません。ぎりぎりで乗車してなんとか間に合いました。

結構乗客はいて、思った通りほとんどがインバウンドです。

皆さんこれから成田経由で母国に帰るのですね。

乗ってからはゆっくり買ってきたサンドイッチをいただきました。

成田空港に到着。そこでもまた帰りにアクシデントが!!

成田空港に到着して、長い長い距離を歩いて国際線ロビーへ。チェックインカウンターの雰囲気をちょっと味わったあと、4階のショッピングコーナーへ。ぐるっと回って下調べをしてから展望台に行き、発着する飛行機を見学していました。

第1ターミナルはあまりなじみのない国の飛行機が発着していました。日本の飛行機が飛んでいればいいのですが、見たことのない模様の飛行機ばかりでちょっとわくわく感が少なかったです。

でもひっきりなしに飛んでいく飛行機を見ていると、また台湾にでも行ってみたいなあと思いましたよ。

見学した後はスタバでゆっくりしました。外はあったかいくらいだったので冷たいものでのどを潤しました。

あとはお土産を買って、帰りの成田エクスプレスまでまだ時間があるのでゆっくり移動しました。でもまた長い距離を歩くので油断は禁物。迷ってしまったら大変です。

成田エクスプレスの改札まで来て、大人の休日倶楽部パスの切符を入れるとそこで異常が起きました!!

切符を通しても異常の赤ランプがついて切符が出てきてしまい、ゲートが閉まってしまうのです。いったいどうしたんだ?????

指定席券も一緒に入れたり、いろいろ試してみましたが、どうにもなりません。

改札は2つしかなくて、もう片方の改札ではインバウンドの人が切符の入れ方を間違って、アドバイスのスタッフの女性が英語で対応していました。結構アクシデントは多いようです。でもそれは切符の入れ方が間違っているだけですぐに解決します。

でも私の切符は何をやってもだめなのです。

改札の脇の男性の駅員さんは一人だけしかいなくて、反対側に立って改札を出ようとしている別のインバウンドの対応をしています。「おーい」と声をかけますが、ヨーロッパ系のインバウンドの若い女性が、「いまこっちをやっているんだから声をかけるな」というような目でじろりと見返してきます。駅員さんも清算手続きをやっているのか一生懸命集中しています。

あと3分で成田エクスプレスの発車時間です。このままでは間に合いません。アルバイトスタッフの女性が駅員さんに声をかけてくれて、ようやくちらりとこっちにも目を向けてくれましたが、まだ終わらないようです。

カートを運んでいるおじさんも見てくれましたが、何度改札を通しても同じです。なぜか改札のところにいる普通のおじさんも「なんだろうねえ」といって切符のことを不思議がります。

成田空港駅のこの改札は、大人の休日倶楽部パスの切符は通用しないのでしょうか?

発車1分30秒前くらいになってようやく駅員さんがこちらに対応してくれました。切符を見て「どうぞ」と改札を開けてくれました。たったそれだけのことなので、もっと早くやってくれてもよいと思いますが、インバウンドの人も大切です。駅員さんご苦労様です。でも通る人が多いこの改札に駅員さんが一人だけなんてどういうことなのだろうか。

妻はとっくに改札の中に入っていて、待っていたのですが、乗る列車の成田エクスプレス2号車はホームのずっと向こうです。

乗ってから列車の中を移動してもよいのですが、ホームの方をまたまた走った走った。ぎりぎりで間に合いました。

今回はこんなのばっかりです。でもあとは東京駅に行くばかり。

大人の休日倶楽部パス まとめ

1日目にも書きましたが、今回は下調べをほとんどしていませんでした。

妻からは「移動の時間や歩く時間も考えないとね」と言われましたが、いつもはちゃんと調べているのです。

今回ばかりは、東京周辺なのでいざとなれば電車はいっぱい走っているし、どうにかなるだろうと思っていたのです。

予想外だったのは、何かをやるときは並んで待っていなければならない時間が多かったということです。予約を取っていてもです。

三の丸尚蔵館も、9時30分の入場券を取っていたのですが、やはり並んで待っていなければなりませんでした。

予約を取っていても並ぶ必要があるのです。首都圏は人が多いのでそうなのでしょう。ましてやクリスマスでもあり年末でもあるので、出歩く人の数も多くなっています。

次回の大人の休日倶楽部パスは1月です。

今度はどこに行ってこようかな。

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