大人の休日倶楽部パス買ってみた!実際に使って分かった新幹線旅行のお得感とメリット

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昨年、私は60歳で定年退職し、新しい職場で働き始めました。これまでの経験を活かしながら、新しい環境での挑戦を楽しんでいます。そんな私が「大人の休日倶楽部パス」を利用し始めたのは、JR東日本の広告を見たことがきっかけでした。

「大人の休日倶楽部パス」は、本当にお得な切符です。私は2023年の9月と12月、そして2024年の1月にこのパスを使い、週末を利用して各回2日間、合計3回旅行を楽しみました。このパスのおかげで、切符の代金の2倍や3倍、いやそれ以上の価値を感じるくらいJRを使い倒すことができました。

「大人の休日倶楽部パス」を使うことで、気軽に遠出ができるようになり、週末の楽しみが増えました。新しい職場でのストレスも軽減され、友人や同僚からも「元気そうだね」と言われるようになりました。私にとって、このパスはただの切符ではなく、リフレッシュのための大切なアイテムです。

目次

大人の休日倶楽部パスを使った感想

「大人の休日倶楽部パス」を使い始めてから、私の行動範囲は大きく広がりました。それまで自家用車で遠出することが多かったのですが、今ではJRや新幹線を使って出かける機会が増えました。新幹線を利用すると、車で5時間や6時間かかる場所でも、その半分の時間で移動できるのです。時間の節約がこれほど大きなメリットになるとは思っていませんでした。

また、妻も一緒に旅行に出かけることが増えました。妻は神社の御朱印を集めるのが趣味で、新幹線を使うことで新しい神社を訪れることができ、妻もとても喜んでいます。彼女が新しい御朱印を集めるたびに、その笑顔を見るのが私の楽しみの一つです。

「大人の休日倶楽部パス」を使って特に印象に残っているのは、新幹線での移動の快適さです。JR東日本の東北新幹線、上越新幹線、北陸新幹線(上越妙高まで)と広い範囲をカバーしており、たくさんの観光地を訪れることができます。自由席を利用すれば、何回でも新幹線に乗れるというのも大きな魅力です。全車指定席の列車に乗る時くらいしか指定席を予約しないので、非常に便利です。

同じ世代の50歳以上で鉄道が好きな方にはぜひおすすめしたいです。好きなところまで、できる限り遠くまで旅行できるこのパスは、本当にお得です。友人には「大人の休日倶楽部パスは本当にお得で、使い勝手も最高だよ。週末の楽しみが増えるから、ぜひ使ってみて!」と言っています。

切符

大人の休日倶楽部パスを使うメリット

「大人の休日倶楽部パス」の最大の特徴は、新幹線を自由自在に乗ることができる点です。これにより、車を運転するよりも疲労の度合いが少なく、移動がとても楽になります。例えば、仙台から長野に車で行くと休憩を入れながら約7時間かかりますが、新幹線なら早ければ3時間ほどで到着します。このように、時間を有効に使えるのが大きなメリットです。

さらに、松本や上高地まで足を延ばす際も新幹線の利用が圧倒的に便利です。新幹線を使うことで、目的地までの移動時間を大幅に短縮できるため、現地での滞在時間を増やすことができます。これにより、観光地をゆっくりと楽しむことができるのです。

「大人の休日倶楽部パス」は、新幹線の利用が多いため、時間の節約ができることが一番の特徴です。また、使い勝手が良く、複数回使うことができるのも魅力です。他の交通手段と比べて、快適さと時間の節約が圧倒的に優れており、広い範囲をカバーしているため、多様な観光地を訪れることができます。

大人の休日倶楽部パスのデメリットと対処法

「大人の休日倶楽部パス」を使って感じた唯一の不満は、全車指定席の新幹線では早めに予約しないと2人がけの席がすぐに予約で埋まってしまうことです。特に東北新幹線の「はやぶさ」や北陸新幹線の「かがやき」がそうです。3人がけの席は比較的ゆっくり埋まっていきますが、それでも人気のある「はやぶさ」に乗るたびに「本日は満席でございます」という車内アナウンスを聞くことが多く、本当に売り切れているのだなあと感心します。

この問題を解決するためには、えきねっとで早めに予約することが重要です。えきねっとは少しわかりにくいという評判もありますが、あらかじめ乗りたい列車を決めておけば迷うことはありません。座席の空き状況を見ながら好きな車両と座席位置を指定できるので、とても便利です。

友人が「大人の休日倶楽部パス」を使おうとするならば、「全車指定席の新幹線は早めに予約しないと2人がけの席はすぐ埋まってしまうから、できるだけ早めに予約することをおすすめするよ」と伝えます。

大人の休日倶楽部パスがおすすめな人、おすすめできない人

「大人の休日倶楽部パス」は以下のような人におすすめです:

  • 乗り鉄の人
  • できるだけ長い距離を早く旅行したい人
  • 時間を有効に使ってたくさんの観光地を巡りたい人

逆に、以下のような人にはあまり向いていません:

  • ゆっくりのんびり旅行を楽しみたい人
  • 青春18きっぷを使った旅行を好む人

「大人の休日倶楽部パス」は、効率的に移動して多くの観光地を訪れたい人に最適です。一方で、のんびりとしたペースで旅行を楽しみたい人には他の選択肢が良いかもしれません。

大人の休日倶楽部パスと週末パスの比較

「大人の休日倶楽部パス」と「週末パス」は、どちらもJR東日本のフリーパスですが、それぞれに特徴があります。

「大人の休日倶楽部パス」は、新幹線料金が含まれており、6回まで座席指定ができます。新幹線や特急の自由席ならば乗り放題になるため、長距離移動がとても便利です。2024年度から有効期間が5日間になり、以前の4日間よりもさらに旅行を楽しむことができます。

一方、「週末パス」はフリーエリアが南東北と関東甲信越に限られており、「大人の休日倶楽部パス」より少し狭い範囲です。料金は8,800円で、新幹線や特急は別料金となります。このパスは、仙台や新潟、長野から首都圏への旅行、またはその逆のパターンの旅行に向いています。往復の移動は新幹線を使い、現地では在来線を最大限に使って移動するのが有効な使い方です。有効期間は2日間なので、コンパクトな旅行におすすめの切符です。

私が「大人の休日倶楽部パス」を選んだ理由は、新幹線料金が含まれているため、移動時間が大幅に短縮できる点に魅力を感じたからです。また、広い範囲をカバーしているため、多くの観光地を効率的に巡ることができます。

買う前のよくある質問

Q1: 大人の休日倶楽部パスは実際にどれくらいお得になるのですか?
A1: 長距離の新幹線を使えば、十分に元が取れます。例えば、私が最初に使ったのは仙台から長野県松本・諏訪方面への1泊2日の旅行です。東北新幹線、北陸新幹線・特急しなのを乗り継ぐ方法で、片道の料金が約18,000円なので、昨年の大人の休日倶楽部パスの料金である15,270円の元を簡単に取れます。往復するわけですから、さらにお得感が増しますね。

Q2: 指定席の予約は難しいですか?
A2: えきねっとを使えば簡単に予約できます。えきねっとは少しわかりにくいという評判もありますが、乗りたい列車をあらかじめ決めておけば迷うことはありません。座席の空き状況を見ながら好きな車両と座席位置を指定できるので、とても便利です。

Q3: 自由席は混みますか?
A3: 混む時間帯を避ければ、座れることが多いです。特に、早朝や夜間の便は比較的空いていることが多いので、混雑を避けたい方にはおすすめです。

Q4: どんな利用方法がありますか?
A4: 毎日日帰りでどこかに旅行するという意外な利用方法があります。宿泊料金がかからず、2024年度から利用期間が5日間になったので、かなりお得です。例えば、仙台から東京まで新幹線で片道10,000円、往復20,000円かかるところを5日間使うと10万円分の旅行ができるのに対し、18,800円で利用できるのです。信じられないくらいお得ですよ。

まとめ。便利でお得な「大人の休日倶楽部パス」

「大人の休日倶楽部パス」は、とにかく便利でお得です。車で旅行するのもいいですが、ガソリン代や高速代、そして運転で疲労することを考えると、定額1万8800円で5日間も安全に旅行ができるのは本当に魅力的です。

「大人の休日倶楽部パス」を購入するためには、大人の休日倶楽部会員になる必要があります。入会手続きをして会員証が送られてくるまで1週間くらいかかるので、早めに入会しておくことが大切です。また、えきねっとやViewカード、Suicaなどを会員証と連携させる手続きもあり、これが少し時間がかかって面倒です。しかし、一度入会してしまえば、切符を購入するのはとても簡単です。

このパスを使うことで、今まで行ったことのない未知の世界へ旅行できるようになりました。「大人の休日倶楽部パス」の発売日が近づくのが毎回楽しみです。一緒に使って、新しい旅行先をたくさん発見しましょう!

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