大人の休日倶楽部パス2024年度日程が発表になり、グリーン車用の切符が発売されることになりました。
グリーン車設定の切符は、2023年度には大人の休日倶楽部パススペシャル(9月)のときに発売されたのみでしたが、2024年度は第1回から第3回まですべての回で発売となります。
あなたはグリーン車に乗ったことがありますか?
私はないのですが、もしも大人の休日倶楽部パスで購入・利用することになったら、注意することは何なのか気になります。
そこで、大人の休日倶楽部パス・グリーン車設定の切符を購入する場合の注意点をまとめてみました。
以下の記事は、JR東日本のフリーエリア利用の場合の内容です。
グリーン車用は、えきねっと購入限定販売であること
大人の休日倶楽部パスグリーン車設定の切符はえきねっと限定販売です。みどりの窓口や駅たびコンシェルジュでは購入できません。
ということは、まずえきねっと会員でない方は、会員登録をする必要があります。
大人の休日倶楽部に入会している方ならば、えきねっとに会員登録していると思いますが、いつもみどりの窓口を利用している高齢者にとっては、えきねっと会員登録はハードルが高いかもしれませんので、早いうちにしっかり登録しておきましょう。
昔は、グリーン車設定の大人の休日倶楽部パスはみどりの窓口でも購入できたのですよね。
グリーン車指定席は、えきねっとで予約すること
えきねっとに会員登録したら、自由に指定席の座席を予約できます。
グリーン車ですから、新幹線は2列・2列の座席になりますよね。わたしはその画面を使ったことがありません。ぜひグリーン車の座席を予約してみたいものです。
念のためですが、えきねっとで大人の休日倶楽部パスを購入するのと同時に指定席も予約する場合は、まず最初に大人の休日倶楽部パスの切符を購入完了してから、あらためて指定席を予約した方がスムーズにいくと思います。
駅の指定席券売機で紙の切符を受け取ること
これは、大人の休日倶楽部パスのホームページには「駅の指定席券売機で紙の切符を受け取る」と書いてあるのでそのように見出しを書きましたが、できるなら指定席券売機で受け取った方がスムーズにいくと思います。
大人の休日倶楽部のカードを使うだけで簡単に切符が出てきます。
「みどりの窓口や駅たびコンシェルジュでの受け取りはできない」と書いているわけではありませんので、窓口で受け取ることもできるのだと思います。
とくに、えきねっとでは購入できない指定席もありますから、その場合の切符は窓口で予約したり受け取ったりする必要があります。
私の場合も、成田エクスプレスの東京・横浜間がえきねっとでは予約できませんでした。
ほかにも、「リゾートしらかみ」「ひたち」「TRAIN DESK」なども、えきねっとでの指定席予約はできないようです。
なので駅の指定席券売機利用は、絶対ではないのです。
まとめ
グリーン車設定の大人の休日倶楽部パスを待っていたみなさんは、えきねっとの会員登録を早めにしておきましょう。
そして、なにかの切符を買う練習をしておきましょう。特に指定席は何回かやってみないと使い方をすぐ忘れてしまうかもしれません。
また、窓口だったらああでもないこうでもないと駅員さんにわがままを言えますが、えきねっとはそうはいきません。
大人の休日倶楽部パスグリーン車設定の購入の注意点は以上になります。
次回は利用の注意点とポイントについて調べてみたいと思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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