記事を書いたときには、サーチコンソールでグーグルにインデックス登録をするのですが、最近「未登録」の記事が増えてきました。
一体どういうことなのでしょうか?
サーチコンソールの「ページ」の項目を見て、未登録の恐怖を感じた
明らかに、急激に「未登録」の記事が増えているのです。
サーチコンソールで未登録になっているのはどんな記事なのか?
「ページがインデックスに登録されなかった理由」のところを見てみると、増えているのは「クロール済み – インデックス未登録」という項目です。
記事を書いたときは、忘れなければちゃんと登録作業をしているはずです。つまり、「URL検査」から入っていき、登録のリクエストをするまでちゃんと作業をしているはずなのです。
何も影響がなければ登録されるはずなのですが、一度登録されたけれどなにかのタイミングで登録が消されてしまったのか、あるいは最初から登録されていなかったのか。
もしかしたら、グーグルが記事をクロールしたときに、質が悪いコンテンツと判断してインデックス登録から消したのかもしれませんね。
しょうがないので、登録されていない記事を見てみました。いったいどんな記事が登録されていないのでしょうか?
未登録の記事は、同じような傾向があった。
2つの記事を見てみましたが、やはり質が悪い記事と判断されたのかもしれないという心当たりが出てきました。それは次の2つです。
文字数が不足している
記事の文字数は、600~700文字でした。ちょっと少ないかもしれません。わたしも最初の頃はとにかく記事を書くのがやっとで、1000文字書けるようになったのは最近になってからです。
ましてや、毎日記事を書こうとか、100文字でもいいから続けようとか、いろいろなサイトに書いてあるので、とにかく記事を投稿しようとしていましたから、文字数が少ないのは気にしていませんでした。
段落の構成が見出し2ばかりでできている
最近の構成は次のようにしています。
見出し1(記事タイトル)
見出し2
見出し3
見出し3
見出し3
見出し2(まとめ)
ところが未登録になっていた記事は、記事タイトル以外すべて「見出し2」ばかりでした。
見出し1(記事タイトル)
見出し2
見出し2
見出し2
見出し2(まとめ)
こんな感じです。これでは構成力がないですね。
サーチコンソールで未登録の場合、どうすればいいのか?
まずは、記事をリライトしましたよ。文字数をなんとか1000文字以上にしました。そして、段落の構成を見直しました。
今までも過去の記事のリライトをしようと思っていましたが、どこをどうやればいいのかわからず手を付けないままになっていました。
いざグーグルから「未登録」という烙印を押されると、これはまずいと不安になりましたよ。
リライトした後は、サーチコンソールの「URL検査」から再度ページのインデックス登録のリクエストをします。
やり方は、「クロール済み – インデックス未登録」になっている記事のURLのリストから、該当する記事にカーソルを合わせると、右のほうに3つのマークが出ます。
そのうちの虫めがねマークをクリックすると、インデックス登録のリクエストができるページに飛ぶことができるので、とても便利ですよ。
今後はどうすればいいのか?
今後は、新しく記事を書くときは、記事の文字数を多く書くことはもちろんですが、未登録記事のリライトもしていかなければなりません。
クロール済みで未登録の記事は全部で74記事もあったので、結構大変かもしれません。
サーチコンソール未登録のまとめ
グーグルから見た「質の悪い記事」は、今後書かないようにしなければなりませんね。読者の役に立つ記事を書いていくように努力します。
そのために
1 文字数を1000文字以上、できれば2000文字程度の記事を書くこと
2 記事の構成をしっかり考えること
以上のことをよく考えながら書くようにします。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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