皇居三の丸尚蔵館の入館チケットは「皇室のみやび」付きで申し込もう

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今日居三の丸尚蔵館を見学してきたことは先日の記事で書きましたが、入館チケットを購入する際に感じたことを書いておきます。

これから見学に行くあなたには、参考にしていただければ幸いです。

入館チケットは、皇室のみやび付き2,500円がおすすめです

入館チケットはインターネットで申し込みます。一般の料金は1,000円ですが、図録「皇室のみやび」単体だと2,000円をセットで申し込むと 2,500円になり、500円お得になります。

展示室内には、伊藤若冲の掛け軸や蒙古襲来図の巻物など、歴史の教科書でしか見たことのない資料の、本物が展示されています。

特に、伊藤若冲の掛け軸を見たとき、私は「これが本物の芸術なのだ」と感動してしまいました。何度も何度も同じところを見ていました。後ろからどんどん見学のお客さんが来るのですが、何回も間に入り直しながらずっと見ていました。

帰り際に、「皇室のみやび」の見本が机に何冊か並べられており、それを手に取ってみると、伊藤若冲の絵の写真が載っているではありませんか。

この本は欲しいと思いました。それまで伊藤若冲の絵はテレビなどで見たことはありますが、本物を見たのは初めてで、今日見ただけではまだ見足りないと思ったくらいですから、本を欲しくてたまらなくなったのです。

皇居の人も商売上手ですね。

あなたもぜひ三の丸尚蔵館を見学してみてくださいね。

皇居三の丸尚蔵館の入館チケット申し込み方法

三の丸尚蔵館のホームページに申し込みサイトがあります。

ページの上部には一般の入館チケット申し込みがあり、ページ下部の方に「皇室のみやび」つきの申し込みがあります。

赤いボタンの「チケットを申し込む」をクリックすると、カレンダーが出てきて、申し込みが可能な日は白く、申し込みができない日(定員に達した日)は黒くなっています。

白の日をクリックするともさらに進みます。クレジットカードを用意して申し込んでください。

一般の入館チケットと皇室のみやび付きチケットはそれぞれ販売数が決まっているのか?

もちろん定員があるのですが、現時点で「皇室のみやび」付きの方を見てみたら、12月の申し込みは「お申込可能なチケットはありません」となっていました。それに対して一般の入館チケットはまだ空きがあります。12月の最終は、12月24日です。十分空きがあるようです。

ということは、どういうことなのでしょう?

「皇室のみやび」付きのチケットは、チケットの枚数がかなり少ないということでしょうか。

しかも一般の入館チケットには「入館チケット(日時指定)」とあるのに対して、「皇室のみやび」付きチケットの方は「入館チケット(日にち指定)」とあるのです。

日時指定の方は、日にちと時間とどちらも指定するのです。日にちをクリックしたら、次は時間を選びます。

「皇室のみやび」付きの方は、申し込んだことがないのでどうなるのかわかりませんが、日にちだけ指定して、時間は自由に来るということなのでしょうか。

詳しくはわかりませんが、「皇室のみやび」付きを申し込まれた方は楽しみにしていてくださいね。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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